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油断しやすい1週間使い捨て?


同じコンタクトレンズでも、ハードレンズかソフトレンズ、1日使い捨てか、1週間使い捨てかなど、利用する人によって様々なタイプのものが使われていますが、コンタクトレンズで眼障害を起こした人は、一体どのようなタイプのコンタクトレンズを使っていることが多いのでしょうか?また、眼障害を起こしてしまいやすいコンタクトレンズとはどれなのでしょうか?

ある調査の結果では、コンタクトレンズで眼障害を起こした人が使っていたコンタクトレンズの中で、最も使われていなかった、眼障害が起こりにくいタイプのレンズは、「1日使い捨てのソフトレンズ」だったそうです。

装用方法としては、1日使い捨てですから、洗浄も消毒もする必要がなく、1日経ったら新しいレンズを付けることになります。このように最も衛生的なタイプのコンタクトレンズですから、障害が起きにくいのもうなずけます。ただし、経済的な理由から1日使い捨てタイプよりも、1週間・2週間使い捨てのソフトレンズを利用する人が多いので、利用者数の差も関係しているかもしれません。

2番目に眼障害の少なかったレンズが、ハードレンズです。扱いにくくて装用感も良くなく、かえって眼障害が起こりやすいのではないかと考えてしまうハードレンズですが、利用者のケアに対する意識は高く、コンタクトレンズの扱いにも慣れている方が多いようです。つまり、どんなレンズを使っていても、ケアに対する意識の高さは大事だと言えます。

では反対に、最も眼障害の多かったレンズはどれだったのかというと、それは1週間使い捨てソフトレンズです。ある調査では、1日使い捨てソフトレンズを使っていて眼障害を起こした人数の、およそ5倍もの人が、1週間使い捨てソフトレンズで眼障害を起こしていたということです。

1週間使い捨てレンズの利用者に眼障害が多かった理由には、利用者数の多さも関係しているのですが、最大の原因は何と言っても「装用期間に対する油断」です。1週間使い捨てのソフトレンズであるにも関わらず、装用期間を超えて装用している利用者が少なくないのです。

コンタクトレンズで眼障害が起こした人の半数以上が、装用期間を超えてコンタクトレンズを使用していたというデータもあります。1週間使い捨てレンズであるにも関わらず、「1週間を多少超えても大丈夫だろう」と油断して、長期間装用し続けて眼障害を起こす人が多いというわけです。

なぜ2週間使い捨てよりも1週間使い捨ての方が、眼障害を起こした利用者が多かったのか、その正確な理由は分かりませんが、“1週間”という期間が、より人の油断を招きやすい長さなのかもしれません。くれぐれもレンズの装用期間は厳守してください。何事も油断大敵です。

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