コンタクトレンズの品質について

今や、日本でのコンタクトレンズ利用者は、1500万人を超えたと言われています。つまり日本国民の約10人に1人は、コンタクトレンズを利用しているということになります。
このコンタクトレンズですが、実の所、レンズの品質については、各メーカーによって品質にばらつきがあります。つまり、現在販売されているコンタクトレンズの中は、品質が一定に達していない不良品も混ざっているのです。
そのコンタクトレンズのクオリティを表した基準を安全自主基準と言い、英語表記でAQL(Acceptable Quality Level)と言います。例として、製造した100個のコンタクトレンズのうち、3個の不良品がでると不合格といった具合の自主基準です。
厄介なことに、この安全自主基準は、名前の通り、業界規格ではなく、各メーカーの自主基準となり、各メーカーにより、品質基準の違いがあります。
しかも、その基準は一般に公表されていません。その為、消費者がコンタクトレンズを選ぶ際の基準にはできないのです。
製造工程上、不良品が出ることは仕方ないことかもしれませんが、コンタクトレンズは、実際に眼の中に入れて利用するものです。
AQLの公表については、消費者側からすれば、今後ぜひやってもらいたいところです。
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