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飛蚊症は危険?


「飛蚊症(ひぶんしょう)」とは、目の前に糸くずのようなものが飛んでいるように見える症状のことです。空や白い壁などを見た時に、目の中にある糸くずのようなものが見える…おそらく、誰もが一度はそんな経験があることと思います。

ボクサーがよく発症する眼病として有名な「網膜剥離(もうまくはくり)」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。実は、飛蚊症は網膜剥離の前触れとしても起こる症状なのです。とは言っても、飛蚊症の症状自体は誰にでも起こるもので、それほど気にする必要はありません。

飛蚊症自体は、ほとんどの場合、加齢現象による生理的なものです。眼科で治療したり、特別に何かをする必要はありません。

ただし、ごく希にですが、病気の前兆となる飛蚊症があります。

特に注意しなければならないのが、目の前に光が飛んで見える「光視症(こうししょう)」を伴う、急性の飛蚊症です。

この急性の飛蚊症は、網膜剥離に繋がることがあるので注意しなければなりません。網膜剥離自体の発症率は、1万人に1人ほどと低いのですが、光視症と飛蚊症を自覚した場合は、早めに眼科での精密検査を受けてください。

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