CLAREとは?

CLARE(Contact Lens induced Acute Red Eye=コンタクトレンズによる急性結膜充血)とは、コンタクトレンズ装用が原因で、結膜が痛みを伴って充血する症状のことです。コンタクトレンズの汚れや、最近は目の酸素欠乏などによっても起こる他、シリコンハイドロゲルコンタクトレンズを連続装用している人にも多く見られます。
シリコンハイドロゲルコンタクトレンズは、日本では連続装用の認可を受けたものが出回っていません。日本で認可を受けて販売されている製品は、使い捨てタイプのシリコンハイドロゲルレンズです。そのため、連続装用タイプのシリコンハイドロゲルレンズを海外から購入したユーザーが、レンズを連続装用していた為に、CLAREを起こしてしまったことがあるようです。
シリコンハイドロゲルは酸素透過性が高く、乾燥しにくい、汚れが付きにくいなどの優れた特徴をもつ新素材ですが、耐久性という点では従来の素材よりも劣ります。そのため現在の所、シリコンハイドロゲルの利点を生かしつつ、欠点を出さないためにも、使い捨てコンタクトレンズの素材として広く利用されています。
確かに優れた素材ではありますが、連続装用タイプのレンズが日本で認可されていない上に、シリコンハイドロゲルレンズ装用によるCLAREの症例もあります。できれば、連続装用タイプのシリコンハイドロゲルレンズを輸入して使うといったような行為は控えた方が無難でしょう。
CLAREになると、結膜が充血すると共に目が痛み、まぶしさを感じたり、涙が出たりといった症状が起こります。また、これらの症状が夜間に出やすいことも、CLAREの特徴です。
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